【日常】環境計量士(騒音振動)へ向けて8
2017年1月23日 日常 コメント (7)前回の類似問題。
ギデオンがドムリを真上に初速度v0で放り投げ、頂点まで達して落下してきたところをケン玉の要領で侵犯している。
ドムリが頂点までに達する時間をt0、頂点に達してから侵犯されるまでをt1、侵犯される瞬間の速度をv1とする。
この時、速度の絶対値v0とv1、時間t0とt1の関係式のうち、成り立つものはどれか答えよ。
ただし、今回は空気抵抗を考慮するが、ドムリの抵抗は一切考慮しない。
1 v0>v1 t0>t1
2 v0>v1 t0<t1
3 v0<v1 t0>t1
4 v0<v1 t0<t1
5 v0=v1 t0=t1
ギデオンがドムリを真上に初速度v0で放り投げ、頂点まで達して落下してきたところをケン玉の要領で侵犯している。
ドムリが頂点までに達する時間をt0、頂点に達してから侵犯されるまでをt1、侵犯される瞬間の速度をv1とする。
この時、速度の絶対値v0とv1、時間t0とt1の関係式のうち、成り立つものはどれか答えよ。
ただし、今回は空気抵抗を考慮するが、ドムリの抵抗は一切考慮しない。
1 v0>v1 t0>t1
2 v0>v1 t0<t1
3 v0<v1 t0>t1
4 v0<v1 t0<t1
5 v0=v1 t0=t1
コメント
空気抵抗ですぐに止まって、ふわふわ落ちてくる、
みたいな空気抵抗が非常に大きい場合をイメージすれば簡単ですね。
もしくは、
上に向かって動いてる時は、重力加速度と空気抵抗の力の向きが同じ、
下に向かって動いている時は、重力加速度と空気抵抗の力の向きが逆。
空気抵抗は速度によって変化するが、負の値にはならない。
よって、ドムリにかかる加速度は、
上に向かってる時は、常に重力加速度より大きく、
下に向かってる時は、常に重力加速度より小さい。
ゆえにV0>V1、T0
コメントの後半がカットされてしまっとる・・・・
加速度が下向きをプラスとして考えると、
上向きの時は、重力加速度G+空気抵抗R (Gよりも大きい)
下向きの時は、重力加速度G-空気抵抗R (Gよりも小さい)
よって、
上に向かってる時のあらゆる地点での加速度>下に向かってる時のあらゆる地点での加速度
ってなってるから、答えは2だよねという感じ。
楽しみです。
龍
数式で考えるのではなく、ふわふわした考え方が要求される良問でした。
ドムリの抵抗を考慮すると、変動する空気抵抗やマグナスまで考えないといけなくなり、私についていけるレベルではなくなりそうです。