門侵犯は、起こりうる。

わたしは、その言葉を信じない。

どうせ侵犯なんて起こらない。

それでも人々は無責任に言うだろう。

小さな門でも大きな破城槌に立ち向かえ。

誰とも違う拡張やローションを駆使して闘え。

今こそ根元まで咥え込むときだ。

しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

こんな太いのだからあきらめるのが賢明だ。

ギルド門はただ、為す術もなく裂けていく。

ドムリ、もはや絶体絶命。




「ここまで読んでくださったあなたへ。文章を下から上へ、一行ずつ読んでみてください。逆転劇が始まります」

コメント

ジェンウェイ
2020年1月7日11:40

上から読んでも門侵犯
下から読んでも門侵犯

Hotmilk
2020年1月8日8:00

3行目は「そんな太いのド無理!」にしたほうが良かったかもしれません。

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